オモパが好きだ


ニコリ152号オモパ感想。
諸事情で、twitterで書いたものをここに書き写す形式にします。
適当に加筆訂正するかもです。


流れるループ
二軍昇格ぱちぱち。向き付けループ+流されるルール、と考えると要素数は多いというわけではないので、その中でどこまでやれるかなとも思うのですが、ある程度今後の掲載が期待できるとなると、じっくり育ってくれそうですね。


ドッスンフワリ
状況のイメージしやすさは頭一つ抜けてる感じがしますね。そこだけ考えると定食の中に置いても遜色ないかも。どちらにしても理論とか入らないわけではないですが、決めに行く手段があまりないので、別解を潰そうとするとだだだっと進んでしまいますね。うまく段取らないと、入るとこ探しだけで終わるということになりやすいかも。ただ、それでも十分面白いので、どう判断するかですね。


ウソワン
分断ルールを利かせようとすると、数字が黒マスにならないルールが意外と厄介。もしかしたらサイズの問題で、大きくすれば薄まって気にならなくなるかもしんない。また、ウソの数字が確定する道行きでこのパズルらしさを出すってものでしょうが、そこに凝りすぎるとそれ以外の部分とのバランスを取るのが難しいかなと思ってます。


ハニカズ
よい感じ。合計ルールを別の決め方で置換する試み自体はあっていい、というかするべきと思うけど、あまり捻る必要はないんじゃないですかね。一マスの道になる箱が強力なのでどう扱うかもポイントでしょう。


かずのりのへや
作りやすくさらに言うなら作意が入れやすくて良いです。あえて言うなら解かされてる感じがやや気になるかも。コントロールしやすさと表裏一体ではありましょうが。大きな箱を使って、視点をぐいっと移動させるとかもできなくもないかな。


ノンダンゴ
シンプルなルールと比較して奥行きがありそうな予測が期待大。個人的な好みからすると、この雰囲気だと、解き手が丸を増やせる方法を工夫したくなりますね。けどまあ実現は難しいかなって気もしてます。


オレサッカー
直感で解くオモパと考えると、心地よく解けて好印象でした。しょうがないけどやることに対してルールが長いかな。やらせたくないことを自然にやらせないためにはと考えると電子媒体向きなのかもなあとちょっと思ったり。


ということで今回はこんなで。