ふくめん算が好きだ

SNSにて発表済みのふくめん算です。

  なんとなく
   でもいい
  なんもなく
+  てもいい
 いきていたい

     いいな
  なきたいなあ
+ なきたいなあ
 ふあんなんだな

  なんも無いか
     かもな
+ なんも無いな
 いいことなんか


意図した解き筋を淡々と書き記すシリーズ。


  なんとなく
   でもいい
  なんもなく
+  てもいい
 いきていたい

一の位に着目すると、「い」が偶数でなくてはならないとわかります。
これを踏まえて十万の位を見ると、「い=2」となるとわかりますね。
すると、これはかなり制約がきつくて、「な=9、き=0」が判明します。
「な=9」が判明してから、一の位をまた見直すと、「く=4」しかないとわかります。
「い=2、く=4、な=9」が確定したので、「た=3」も確定します。
以上を反映させます。

  9んと94
   でも22
  9んも94
+  ても22
 20て232

そして、使われていない数字が1、5、6、7、8です。
百の位に注目して、「と」と「も」の組み合わせで成立するものを探します。
「も」を固定すると「と」に入る数字はすぐに決まります。チェックしやすいですね。
成り立つのは、「も=1、と=7」か「も=8、と=6」のみ。

「も=1、と=7」と仮定
 ↓
百の位から千の位への繰り上がりは1
 ↓
ん+で+ん=19でなければなりませんが、残った5、6、8でこれは作れません。

「も=8、と=6」と仮定
 ↓
百の位から千の位への繰り上がりは3
 ↓
ん+で+ん=17でなければなりませんが、残った1、5、7でこれを作ろうとすると、
5+7+5=17しかないとわかります。他は否定されているので、これが正解です。

反映させると、
  95694
   7822
  95894
+  1822
 201232

解けましたね、素晴らしい。かなり解きやすく仕上がったのでは。自信作です。

さて。なんでこんな題材で組んだか、の話です。

幼少期のわたくしに、有名人の辞世の句へ興味を持っていた時期がありました。
なんてことを、特になんのきっかけもないのですが、突然思い出しました。
ならばここは一丁、わたくしも辞世の句を準備しておこうか、という心持ちにもなのも自然でしょう。
そんなこんなで、辞世について考えを巡らしていました。
結局、「辞世とかしたくないなあ」って考えになりました。
ということで、総合してまとめてみたのがこちら。いきていたい。前向きな出来になりましたね。

形にしてみて、改めて思いましたが、わたくしのことなので、潔く辞世、とはいかないでしょう。
いざ、辞世に直面したら、「生きていたい」と泣き叫ぶに決まっています。わたくしのことなので。
となると、これはけっこう、辞世の句として相応しいのではないか、という気になってきました。
ということで、予定もないですが、暫定で今作を辞世の句として採用したいと思います。
有事の時は、なにとぞご対応よろしくお願い申し上げます。

 

     いいな
  なきたいなあ
+ なきたいなあ
 ふあんなんだな

まず「ふ=1」です。
それは置いておいて、一の位を見ると、「あ=0」or「あ=5」がすぐに判ります。
これを踏まえて十万の位を見ると、「あ=0」のとき「な=5」です。
が、それを仮定して十の位を見ると、これが成り立たないのがすぐにわかります。
よって「あ=5」で、この時「な=7」。
いったん反映させます。

     いい7
  7きたい75
+ 7きたい75
 15ん7んだ7

これを踏まえて千の位を見ると、「た+た」は偶数ですから、百の位からの繰り上がりは奇数です。
というか1です。
「い+い+い」からの繰り上がりが1なので、い=3、4、(5、)6に絞られます。
「い」を固定すると、「だ」と「ん」もすぐに決まって、順に、
い=3、4、5、6
だ=8、9、0、1
ん=0、3、7、0
となり、すでに使われた数字を含まない組み合わせは、
「い=3、だ=8、ん=0」か「い=4、だ=9、ん=3」です。
ところが、ふたたび千の位に着目すると、「た=3」or「た=8」です。
「い=3、だ=8、ん=0」だと3と8を両方使ってしまいます。
よって、「い=4、だ=9、ん=3」です。反映させます。

     447
  7きた475
+ 7きた475
 1537397

ここまでくると、「た=8」「き=6」もすぐにわかります。

また、なんでこんな題材で組んだか、の話です。
先の問題で「生きていたい」ということに決めたわけです。
とはいえ生きるってつらいですよね。
他人の人生がうらやましくて「いいな」ってなったり。
他人の人生がうらやましくて「なきたいなあ」ってなったり。
とどのつまりは「ふあんなんだな」という結論に辿りついたり。
そんなつらい気持ちは、作品に昇華させちまえよ、となったのがこちら。
しかもムダに解きやすいですよ。これもまた、わたくしの才能のなせるわざですね。

 

  なんも無いか
     かもな
+ なんも無いな
 いいことなんか


「い=1」が確定し、「な=5」もすぐにわかります。
あまり進みそうもないので、これを反映させて考えましょう。

  5んも無1か
     かも5
+ 5んも無15
 11こと5んか

万の位に着目すると、ここから繰り上がりがなくてはいけないので、
ん=6、7、8、9
ここから順に、
も=3、4、5、6
ん=7を否定します。万の位から、「こ=4」or「こ=5」ですが、両方すでに使われています。よってこれはダメ。
ん=8を否定します。「も=5」ですが、すでに使われています。よってこれはダメ。
ん=9を否定します。「も=6」なので、千の位から1が繰り上がるはずです。
ですが万の位で、9+9(+1、繰り上がり分)=19でなくてはならないので、これもダメ。
よって、「ん=6」「も=3」です。これも反映させます。

  563無1か
     か35
+ 563無15
 11こと56か

「こ=2」もわかりますね。

  563無1か
     か35
+ 563無15
 112と56か

残りの数字は、0、4、7、8、9です。
百の位を見て、十の位からの繰り上がりが0であることを考えると、「か」は奇数です。
「か=9」だとすると、「無=8」と決まりますが、すると百の位から2が繰り上がります。
つまり「と=8」なので、これは成り立ちません。
よって「か=7」です。これより、「無=4」か、あるいは「無=9」です。
前者の場合、百の位からの繰り上がりは1。よって「と=7」で、これは成り立ちません。
後者の場合、百の位からの繰り上がりは2。よって「と=8」で、これは成り立ちます。
反映させれば答になります。

みたび、なんでこんな題材で組んだか、の話です。
といっても、特に加えて語ることもないですね。いいことなんか、なにも無いです。
と、粋がって見せてはいるものの、
「な」のしばりがきついので一部を「無」に変更してみたり、
「なんも無いか」「なんも無いな」と、語尾を変えてみたり、
パズルとして成立させるために、裏でいろいろやっています。実はいじらしいヤツなんですね。
じゃあまあ素直になれない作者をちょっと応援してやるか、という気持ちにもなるでしょう。

ことほどさように、パズルで人は救われてしまうのではないでしょうか。という話。

 

病気のはなし

こんにちは。まいなすよんです。


今回の記事では、これまで公には触れないできた、ぼくの持病について聞いていただきたいと思っています。

最後までパズルの話や、冗談などは出てきません。ご承知ください。

また、これはお願いレベルの話ですが、自分の身体の情報が、自分の目の届かないところで共有されることに不安を抱いています。口頭レベルなら、まあそんなこともあるか、と受け取りますが、できれば文字としては記録しないでいただけると幸いです。ブログで記述する以上、ムシのいい希望だとは承知しています。そういう気持ちでいます、ということだけ。

これまでずっと付き合い続けてきた病気ですので、語りたいこともたくさんあります。が、いっぺんに書いても目が滑るかと思います。
ので、今回の記事に関しては、
1.具体的な病名
2.疾患の程度
に限って記述の予定です。

 

さて、これまで、公開情報としては、骨格疾患を持っている、とぼやかして表現してきましたが、具体的な病名は、「(先天性)骨形成不全症」(https://www.nanbyou.or.jp/entry/4567)になります。国の指定難病です。
病気の話で、間違ったことを言って、ぼく以外の患者さんに迷惑がかかってもよろしくないので、詳細な情報としてはリンク先をご覧いただければと思います。
ごく簡単に言うと、骨がもろく弱い病気です。説明としては、生まれつきの骨粗鬆症みたいなものと表現されることもあります。

病名としてはそうなのですが、この病気は症状に幅があります。
軽い場合は、生涯ほとんど骨折することもなく過ごせるそうです。
メディアで取り上げられる患者さんは、車椅子が必須、という方も多いです。が、とても幸運なことに、ぼくはそこまで重症ではありません。
成年前には骨折を繰り返していたとか、小学生時代に保護具を着用していたので通常のランドセルを使えなかったとか、エピソードはありますが、わかりやすいように数値で言います。
16,7歳の頃でしょうか。
医師から、「あなたの場合、骨密度の数値が、80歳女性の平均値です」と告げられました。一般的に骨密度は女性の方が低いです。高齢者であればなおさらです。
当時ももちろん、病気のことは認識していましたが、具体的な指標を聞くと、かなり衝撃を受けました。
フェアにあろうとすれば、あくまで骨密度の数値であり、筋肉量や回復のしやすさを考慮すれば、イコール80歳とはなりません。
ですが、それ以降、「自分の身体の扱いは、高齢者に対してのそれと同等であると思わなければならない」という意識を持ち続けてきたのも事実です。この意識で、自分のこれまでの人生の選択のかなりの部分に説明がつくと思っています。

10行くらいで簡潔に書こうと思っていましたが、予定よりも長くなりました。お読みいただきありがとうございました。

 

ふくめん算が好きだ

先日、体調を崩して入院した友人が無事、退院しました。

退院を祝して組んだふくめん算があるのですが、その想定解法を記述します。
解説が必要なほどの問題ではないとは思うのですが、解説というよりは、(とても簡単な問題の想定でも、)この程度の総当たりは期待しているというサンプルとしてです。
ちなみに、とても簡単だと想定しています。


  はりきって
+  りはびり
 もっと軽軽と

も=1
っ=0
は=9

は、すぐにわかります。反映させると、

  9りき0て
+  り9びり
 10と軽軽と

り+り>9(繰り上がりが生じる)なので、
り=5、6、7、8
となり、同じ順で、
と=1、3、5、7
て=6、7、8、9
です。
1と9は既に使われているので、り≠5、り≠8。
一方、き、び、軽、の関係を考えると、
び+1=軽、き-1=軽
なので、「び、軽、き」の順でひとつずつ大きくなります。(1)

り=6、と=3、て=7を採用すると、残った数字は2458。
ここから(1)を満たす組み合わせは取れません。

よって、他の可能性がすべて消えたので、
り=7、と=5、て=8が正解で、残る数字は2346。
(1)を満たす組み合わせとして、び=2、軽=3、て=4が確かに取れます。

後は反映させればおしまい。

 

作成のほうは、まず「りはびり」を使うことに決めました。
「はりきって」と取り合わせると、「AはB」で使える「は」がすぐに決まりそう、ということで採用。
(ただしこの目論見は結局、使用しませんでした)
そのまま、

  はりきって
+  りはびり
 ○○○○〇〇

の枠組みに入れると、「っ」か「び」を他のどこかで使わないと、ここが決まらないとわかります。
「きっと」で希望を感じさせたいけど、ちょっと無理っぽい。
「ずっと」はリハビリに関してずっと続くのはよろしくないか。
「もっと」でどうだ。
「AもB」「ABも」「AとB」「ABと」とか使い勝手も良いぞ。
とかそんなことを考えて「AAと」でうまいこと確定できたので決着。

がんばって言葉にしてみましたが、このくらいなら、
「組んでみて解いたらうまいこと一意解でした、ぱちぱち」
程度で済ませるのが普通かなあなどと思います。

 

推理パズルが好きだ

ニコリ刊「たっぷり推理パズル」に掲載いただいた、推理パズルの設定について軽く触れようと思います。
「39 あらそえ! クイズ研究会」と「50 ねえねえ聞いてよ聞いてったら」の2問ですね。
実はひとつ前の記事でも、推理パズルの設定について書いております。その記事では、パズルと設定の関係性、のような、意気込んだ姿勢を表明しておりましたが、今回はネタ元に関するミーハーな文章です。とある配信者(VTuber)さんが元になっています。お名前と設定を参考にさせていただいた程度の認識ですが、様々な感情をお持ちの向きはご注意いただければと思います。


「39 あらそえ! クイズ研究会」

お名前に関して、一年ほど前から楽しませていただいているVTuber事務所である「あおぎり高校」さんをネタ元にしています。
2026年03月現在、あおぎり高校さんに所属しているタレントさんは13人で、1チーム2名×6+司会1名という構成にしてみました。
あおぎり高校さんのタレントさんのお名前は韻を踏んでいる場合が多く、霊、狩、駒、千代、黒、雨、月、科に関してはこれを利用しています。
干支浦さん、元笑さんに関しては、単に1文字加えたもじり。
城原さん。ちょっと悩んだのですが、検索してみると「ガブリエル」という白バラの品種があるそうで、白バラ→しろばら→城原。
箱柳さん。ポプラと同属の、ヤナギ科の落葉高木です。
有賀さん。韻を踏んでいる部分と取れなくもないですが、まあ、がーる→がある→あるが、ということで。
事務所加入順で並べると、干支浦さんがちょうど真ん中になるので、干支浦さんより先の加入が上級生組、後の加入を下級生組にしました。
あとは、「干支浦さんはやはり司会でしょう。作者がファンなのでたくさん喋ってもらいましょう」というのと、「同時3人加入で、セット扱いされることが多い有賀さん、若月さん、仁科さんに掛け合いをしてもらいましょう」という程度ですかね。あと学校という設定自体か。
組み合わせのシナジーが話題となることが多い業界ではありますが、この問題に関しては、誰と誰が仲良くしているところを見たい! とかそういう裏の思惑はありませぬ。
ところで我慢しきれないので、パズルと設定の関係性、についても少しだけ触れます。推理パズルの形式の一種として、項目に登場する人物がそれぞれ発言するというものがあります。このパズルも同様ですね。この形式で、ひとりの発言に複数の情報が詰め込まれている場合、慣れていないと、過剰に解き手が考えすぎちゃうのでは、ということを常々考えています。読み解く手間の他に、「この情報とこの情報を、この人がまとめて発言していることになにか意味があるのでは?」というような。それを解消するひとつの試みとして、チームを考慮することで発言者を倍にして、一人あたりのコメントの情報量を下げてみました。どんな印象でしょうか。

 

「50 ねえねえ聞いてよ聞いてったら」

こちらも一年ほど前から楽しませていただいている個人勢VTuber、「古書屋敷こるの」さんをネタ元にしています。
プロフィールから引用します。
「隣の席であなたに本と映画の話をめっちゃしてくる同級生系VTuber、古書屋敷こるのです!」
ということで、(架空の)本の話をめっちゃしてもらいました。
作成時はこのように、ネタ元に触れる気は特になかったので、学生設定を社会人想定にしたり、そんなに重点的に触れられているわけでもないSF小説を語ってもらったり、少しずつずらそうとした形跡が見られますね。
本家の古書屋敷こるのさんの配信では、こんなに一方的ではないといいますか、知らない人に向かって本を紹介しよう、という意識は一貫しているように思います。ということでこれは、お友達相手のワガママが許されるようだと、こんな感じだったらいいな、という感覚ですね。2次創作の楽しみというのはこういうものなのでしょうか。あまり通ってこなかったので、造詣が浅く、真にはわかりませぬが。

推理パズルが好きだ

ニコリ刊「おうちで数独・推理パズル 2026年冬号」に掲載いただいた、推理パズルの設定について軽く触れようと思います。
「11 舞台の上では誰もが主役」と「12 絵画の中からよろしくね」の2問でありますね。


11 舞台の上では誰もが主役

毎年、地域の演劇祭を鑑賞させていただいています。
最中はもちろん夢中になって楽しませていただきますが、幕間では、「全員に見せ場を作ろうとするとタイヘンだろうなあ」なんて余計なことが浮かんだりもします。
一方、舞台を作るのは好きだけど、裏方志向で、役者としてはちょっと、という人もいるんじゃなかろうか。社会人や大学生なら、そういう人もいるよね、で済むでしょうが、中学高校の演劇部では、あんまりよくないですが、そうもいかない場合もあるのでは。
なんてことを想像していて、得た思い付きが最後の一文です。
そんな環境で実際上うまくいくかというと怪しいですが、まあ、フィクションだしいいんじゃないかな、と、ゴーを出しました。
一方、そんな解決法を思いついて、実行したらですね、これは自慢したくて仕方ないんじゃないかと思うのですよ。つまりこの問題は、「推理パズルの出題者は、なにゆえ自分たちの状況を雄弁に語るのか」という問いへのアンサーにもなっているわけですね。推理パズル新時代の幕開けといっても過言ではないのではないでしょうか。

過言か。

 

12 絵画の中からよろしくね

自分の推理パズルの設定として、ファンタジーめいたものをレパートリーに入れたいものよのう、と常々考えておりまして。
実はこの設定もインスパイア元はあるんですが、美術館の絵画の中に出入りするいたずら好きな妖精、くらいまで要素を抽出すれば、パクリとかにはならないんでは、と、ゴーを出しました。
個人的な注目ポイントは、最後から2番目のヒントです。
推理パズルにおいて、設定とパズル部分が不可分になるというのは、まあ、相当頑張らないと生じないと思います。ここも「人物画=最短」の情報が伝達できればいいので、不可分などでは特にないんですけれども、でも、ちょっとだけ、「このパズルにはこの設定しかないかも」感が醸し出せたのではないでしょうか。
こういうことができると、お気に入りの問題になります。


と、たまたま2問とも、「この設定を採用する意味」を考えていた問題が採用されたので、うかうかと書いてみましたが、個人的には、設定とパズルが並んで摂取できる状態になっていれば、別にそれでいいのではという感覚でいます。
考慮したい人だけ考慮すればいい。グラデーションの中の1点と把握していただければ。

 

クロスワードと田村ゆかりさんが好きだ

 昨年、ニコリ社より刊行されました「クロスビー 日本クロスワード100周年記念増刊号」に、自作の大きめのクロスワード(25x15)を掲載いただきました。
 特に仕掛けもなく、テーマも、多少前向きな言葉選びが多いかな、くらいで、この作者にしては珍しいのではないか、と、斯界で話題になったかというとそんなこともないようです。さびしいですね。このさびしさを、個人的に敬愛する田村ゆかりさんの近年のアルバム曲を列挙することで癒してもらおうと思います。


2025/06/18    Felice
Play!
恋はBoonBoonBoon
◯ 爪先立ちのシンデレラ
可愛いは誰のせい?
Flower ripples
キネマ
◯ カーテンコールの向こうへ
◯ しあわせCode
君の街まで

2024/05/29    I love it
Poppin' Magic
◯ Sweet alert
◯ トーキョーキャンディーガール
◯ あれもこれもFlexibility
Paradoxx
Vanilla Lover
Wonder habit
好きしかありえない

2023/12/27    You Are The world!
恋をした
2つの言葉
YouAreTheWorld
期待しないで

2023/11/29    Altoemion
金魚
ワームホール・バスストップ
夢のあと
逆蜻蛉
スーパーノヴァ
null

2023/04/19    ◯かくれんぼ。
◯ Fanfare
Everlasting Voice
◯ くちびるプラトニック
QT two-Face
Sunny Spot
Moonhole
忘れな月
ぜんぶきみのせい
ブルジェオンの薔薇
Bejewel Escape
◯ わすれもの
◯ うらはら兎のねがいごと

2021/04/28    あいことば。
Exactry
◯ キャラメル
ちょっとだけワルイコ
Pink Pygmalion
Never Let You Go
◯ Pandora Chimera
それは奇跡なんかじゃない
私だけMissing
◯ Umbrella Sign
◯ ケセラセラ
花火
Tremolo Mellow

2020/06/24    Candy tuft
Only oneのあなたのせいよ
BITTER SWEET HOLYDAY
Under Lover
嘘
新月のpollen
Bad eclipse
涙のち晴れマーク
Catch me Cats me
楽園巡礼-Pilgrim of Eden
La La Love call

2019/05/22    Strawberry candle
聴こえないように
◯ Darling Darling
セルフィッシュ
花チル夜道
Libido zone
シレーヌの心音
◯ 未来の果てにEscort
逢うたびキミを好きになる

2017/11/15    Princess Limited
14秒後にKISSして
ガラスの靴にMoonglow
砂のオベリスク
Le paradis
囀りのない部屋
Lost Sequence
◯ ゆかりはゆかり
Hello Again


 ◯印は別段意味はないです。アルバム曲以外にも、シングル曲で◯ Truble Emotionなど印象深いですよね。いや、すべてお気に入りで、◯印に深い意味などまったくありませんけれども。2文字単語を許せばもうちょっと○が付けられたかな、とか、特に思っていませんけれども。「あいことば。」に○を付けたかったな、って場所が見つけられるでしょうか、なんて道理はありませんけれども。

 まいなすよんは田村ゆかりさんとニコリさんを応援しています。

推理パズルが好きだ

パズル通信ニコリvol.193に掲載いただいた、拙作推理パズルについての話をします。ぜひ該当誌を御手元に。こうしました、の話であって、こうするといいのでは、の話でないことにご注意ください。

 

さて。

 

推理パズルにおいての自然な条件文志向、という方針があります。推理パズルの問題文であっても、あたかも日常の会話で使われるような文章が望ましい、という考え方ですね。とても納得感の高いスタンスだと思います。


一方、この問題について言えば、あんまりそっちの方針は意識しておらず、出したい情報を出したい順番で出しています。それでも、決め方というのはあるものです。今回はそんな、とてもニッチな話です。

 

やまとくん、やよいさん、ようこさんのコメントが顕著なのですが、まず自分の情報を出す→それとは一致しないことが明白な情報を出す、の順番で構成されています。
どんな効果を狙っているかというと、時折、推理パズルに表記される条件の「自分のことを他人のように言っている人はいません」が自然に内包されていることを目論みました。


別に複雑なことではなくて、例を挙げると、
「ぼくは火曜日に学食に行ったよ。カレーを食べた人は12:00だったよ」
という文章があり、「自分のことを他人のように言っている人はいません」の条件がないと、ぼく=火曜日=12:00=カレーの可能性が生じるわけです。が、
「ぼくは火曜日だったよ。水曜日に学食に行った人は12:00だったよ」
だと、火曜日≠水曜日は明白なので、ぼく≠12:00が確定するわけです。(1)
「ぼくは火曜日だったよ。(そうそう、曜日で思い出したけど、)水曜日に学食に行った人は~」
という流れが生じなくもないので、自然な条件文志向にも目配せ程度はあるかもですが、まあ、そのへんは後付けですね。


そんな意思を含めて、わざとゆきえさんのコメントは説明口調で仕上げてみました。自然さを志向するなら、第三者の「先生」を登場させて語らせて、ゆきえさんには「おなかすいたー」だけ言ってもらう、とかの処理なのかもしれません。

 

ということで、こういうことを考えるのが好きなわたくしとあなたに向けての文章でした。特に、ニコリに投稿する場合などは、もろもろ先方がうまく対応してくれると思うので、余計なことを考えずに(2)、 気軽に投稿してみるのがおすすめです。

 

(1) もちろん、メニューがカレー、うどん、火曜日、野菜炒め定食などのラインナップであり、火曜日という名の唐揚げ定食などが提供されていれば、この限りではありませんが。
(2) 考えすぎて完成しないのを恐れています。完成まで辿り着くなら、考えるのは大いにアリ。そういう話もしませんか。