スケルトンとオモパとカナオレとふくめん算が好きだ

ニコリ144号が発売になってます。
まいなすよん作は6問。わーたくさん載ったー。以下軽くコメント。


きつねとたぬきのスケルト
テーマパズルものその1。スケルトンを組むのって楽しいですね。
選び方的に3文字の単語が2つしか存在しないし、2文字の単語も使えないので、調節を利かせるのが大変といえば大変。
参考までに言うと、作成前には72単語用意してこの組み上がりです。


プロゴルファー○ 5
珍しく難しくしようと頑張った結果がこんな感じ。他を考えなければ、どのHにも2通り以上の辿りつき方があるようにしたような気が。達成できたかは記憶にないですが。
理詰めで解こうと思うと左下がやや考えると思うのですが、これは意図です。


ツナガッ10 4
解いてもらえれば「これがやりたかったのね」というのが見えるのでは。その部分から、次への展開がそれなりにうまく決まったなと思ってます。


タシマスさん 3
オモパ界の巨匠とアニキと俊英と新鋭と話してた時に出てきたネタ。2ヶ月忘れてなければ使いますねーとか言っていたのですが忘れてなくてめでたし。
前回今回と、私の問題はオモパの通常進化を踏んでいて、解道遊喜さんの問題は独自路線を行っている感じだなーと地味に興味深く思ってます。


カナオレ 2
テーマパズルものその2。カナオレ面白いですよね。今回はするする単語が抜けてゆくように処理してみました。
参考図書は近所の図書館にあったもの。検索しても個々の情報があまり見つからなかったので明示しました。使った資料は常に明示するのが、いわゆる業界のためには良いのかもですけども。


ふくめん算 1
テーマパズルものその3。ものすごく浮かれた文字列でどきどきしてしまいます。こんなのも良いですと自画自賛。「つきみうどん」をどうにかしようとした跡が見ようと思えば見つかる気がしますな。


オモパ3問と言葉もの3問となかなか片寄った144号でありました。いい感じですな。次もこの調子でいけるといいなーと思いつつ、今回はここまで。