オモパが好きだ

ニコリ185号オモパの感想です。

シンカミノ
昇格おめでとうぱちぱちぱち。さらなる発展を期待しちゃいますね。
要望というか、いい言い回しはないですかねーレベルの話なのですが、「これが解き終わり」がすっきり表せるとプレゼンしやすいかもな、なんて思っています。現状と違いますけど、例えば、「盤面に散っている□を以下のルールに従って矢印に載せきったら完了」みたいなこと。まあ必要ないといえばないですけど。

おれだんご
やることのシンプルさと、鉛筆の動きの複雑さにギャップがあってとても良いですね。奥の深さは感じられますが、提示が難しいんじゃないかなーと勝手に危惧してますがどんなもんなんでしょう。あと紙面にはあんまり関係ないですが、串は自由線でいいっちゃいいので、エディタを作る人は意欲的であればあるほど大変そうですね。(45度でいいと思いますけども)

ダンベ
固さを感じさせるモノを詰め込む面白さを堪能できますね。作っていると、遠くから引っ張り出すルールがあればもっといろいろできるのにな、と思ったりしますが、現状でもルール文が相当長いので、ユーザーの把握力の面で難しいかも。

見つめあう矢印2
無印の「見つめあう矢印」とはガラっと印象が変わりましたね。たしか無印バージョンとは初期配置方法が変わっているので、印象が違うはそりゃそうだろうという話もありますけど。矢印が障害物になるイメージがつかめずにしばらく戸惑いましたが、みんなスムーズに認識できてたのかな。

点プレート
やることの把握量がスリムなので、多少の先読みが許される感じが独特ですね。このままグイグイいってほしいなと思いますが、それぞれの問題の特徴づけがなかなか難しいかもと思ってしまいます。少なくとも、ルール2後半がバリバリ利く問題を解きたい。

フェイクアロー
ウソ要素って、決まったときに意外と影響力が小さくて地味な印象になったりするんですけど、これはルールの決まり方から範囲が広くて華やかでよろしいですね。箱の役割がグループ判別しかないので、矢印にABCなどを添える方法もあるかなーなんて思いましたが、視認性は箱のほうが優れているかなー。

サンサロード
ルールのゴツさに比して、サクサク解けて楽しいですね。地のしばりが強いので意図したより手がガシガシと決まってしまう面もあるかも。すべて自力で制御しようとしないで、リアルタイムソルバーで決まるところを認識しながら進めるくらいがちょうどいいのかも。あんまり関係ないですが、白マス連結ルールの割に大きめの黒マスがごろっと転がる展開があって印象的です。