そういえば、はてなは画像が貼り付けられるそうです。
というわけでちょっと実験。スリリンでも。
えい。
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解きました？
世の中には素敵な人がいるもので、スリザーリンクの自動生成プログラムなんてのを作る人がいます。これがまた馬鹿にしたものではなくて。当然生み出されるパズルがすべて傑作とはいきませんが、まいなすよんがちょこちょこっと手遊びで作るくらいには面白い。とゆうか、意外なところで意外な解き筋を出してきたりしますから、5問に1問、10問に1問くらいは、「お」と思うものがある。
まあその辺機械のやることですから脇が甘いというかなんというか。
簡単に流れる部分はアクセントとして見れば良いとしても、難しくて進まないよってとこがいくつもあったりする。人間が作ったものだと頭を使おうって気にもなりますけど、機械が作ったんじゃあ「無茶な先読みするんじゃないか」と投げ出してしまいます。
ではこれを、例えばまいなすよん名義で出してみたらどうか。
それは盗作だ、と言うならば、不当に難しい部分にぼくが修正を加えて、快適に解けるように手を入れたら、それはＯＫなのか。
自動で大量のスリリンを生み出して、楽してうはうはなのか。
で、やってみました。
とりあえず今現在、ぼくが持っているものの性能では、修正の方に労力が取られます。これじゃあ最初っから作った方が確実に早いしいい物が作れます。なにより、作っている最中の楽しさが激減です。パズル自体は悪くはない出来とは思いますが、うーん。別に他の誰かに試してみてとは言いませんが、気分転換くらいにはなるかも知れませんね。
ですが、将来に渡って同じ状況とも限りません。アルゴリズムの向上で、最初から手入れの要らない問題が出力できるものができるかもしれませんし、そもそも修正者側の力不足という可能性もあります。
手頃な良作を浴びるほど解ける時代は、もうすぐそこまで来ているのかも。
……ところで、上の問題ですけど、結局最初から最後までまいなすよんが作った問題です。見抜いていた方も多いと思います。自動生成された問題に手を入れてみたのも、結構良い問題ができたのも事実ですが、「やっぱこれ盗作だよなあ」という思いに勝てませんでした。「道理で、言うほど大した問題ではなかった」などの苦情は忍んでもらうということでここはひとつ。
