某所で"Alpha-Doku"なるものの話題が出ておりまして。
数独だと1から9の数字を使うところを、例えばAからIまでのアルファベットを使った問題をそう呼ぶのだそうです。
「そういうわけでこれは数独ではなくまったく新しいパズルなのです」とか言われるとそれはどうかなと思いますが、数字よりも俺はアルファベットが好きで好きで堪らんのだ! というニッチな要求にお応えしましたというのなら、まあ、わからんではないかなと思うわけです。
例えば、まいなすよんはプロ野球の中日ドラゴンズのファンなのでそれで例えると、1から9の数字の代わりに井端選手から川上投手までのドラゴンズのオーダーの写真を使ってみるのはどうでしょうか。紙上だと面倒なのでPC上で解くこと前提で。そうなると、1であるところの井端選手の写真は別にすべて同じものを使用する必要はないわけで、これは難しいゴロを華麗に捌く井端選手、これは二塁に滑り込む井端選手と、それぞれの選手のカッコいい写真を九枚づつ用意して、完成すると81枚の躍動するドラゴンズナインの姿が楽しめるといった趣向もできます。作者の思ったとおりに解いてもらうと荒木-井端の二遊間ファインプレイの図が現れたりして。夢は膨らみますですな。
今何人いるか知りませんがそれはモーニング娘。でもaice5+クローバーでも良いわけで、どこか作ってホームページで発表とかしてくれませんかね。ちょっと見てみたいです。
プログラム的にもそんなに難しいことはないんじゃなかろうかと思います。判りませんけど。
