数独が好きだ

ヴィレッジブックスの「数独パズル殺人事件」を読みました。

ミステリ的な感想はしかるべき深い人とかが書くんじゃないかと思いますので、主観的な感想だけ。文章も読みやすいですし、面白く読めました。いやまあ、マニアとしてはいろいろ突っ込みたいところもあるので手放しにおすすめとは言いませんですが。心と時間とお金に余裕のある、ミステリあるいはパズル、もしくは両方がお好きな方は読んでみると良いかも。

情報1。解説は社長が書いてます。

情報2。作中では「数独パズル」ではなく「数独」と表記されていますので、その部分での違和感はないです。

情報3。248ページにちょっと「あれ?」と思う描写がありました。ぼくが気づいていない巧妙な伏線なのか判りませんけど、まー気にしないで読み進めるのが吉なのではないかなーと思います。