ニコリ137号のオモパの感想です。さくっとさらっと。
さしがね
祝昇格! 激しい成長曲線から安定成長に移行する兆しが見えておりますので、とても良いタイミングなのではないでしょうか。作成時に、現在の定食パズルに比べて、収束を考え始めるタイミングを早めに持ってきた方がいいような。作り方次第でしょうが。
よせなべ
こちらも作者さんが慣れてきた雰囲気ですね。2番とか、これまでのものより鍋の占める割合が少なくて、目新しい感じかと思います。
るっくえあ
サイズが大きくなって本領発揮! というところでしょうか。遊び方4が勝負と言ってしまってもいいですよね。まだ掘り切った気はしてませんが、はたして先はどのくらいあるのでしょうか。
ヤジタタミ&本家ヤジタタミ
前回まで頑張って弁護してましたが、やっぱり収束が大変ですよねあはは。本家の灰色タタミの導入により、初期投資に必要な面積が縮小できて、成立させやすさという面では全体的にバランスが良くなる気がするのですがどうざんしょ。
シロクロード
「おどろくなかれ」改作です。創始者本人に聞いたので正確。バリエーションが豊富になるのは楽しいですが、後から思い返したときに紛らわしくなるかも。オモパ好きのごく一部にしか関係ない話かとは思いますけど。
連連
近辺リサーチで今回新作一番人気、いやぼく含めて3人ですけど。どっちにしてもが入れやすいことと、それに含まれるかも知れませんが、ルールから一歩踏み出す手筋が豊富な予感がします。数字が盤面にびっしり埋まっている見た目よりは、成立させやすいところもマル。
一本線
遊び方1の前半によってぐぐっと解き易くなっていて、一方、仕掛けを入れずらくなっている気がしますが、この辺がどう受け入れられるのでしょう。ひとつながりルールも導入しないほどの潔さは好印象ですね。
ワープホール
近辺リサーチで、オモパのルールを提案する作者に高評価です。いや2人ですけど。「ワープはぼくも考えてたんですが、まさか部屋を導入するだけでこんなにすっきりまとまるなんて」という旨のコメントを聞きます。そういうもの? 遊び方4を利かせようとすると難易度の質が少し変わるような。
さくっとさらっと、こんなところで。