数独が好きだ

例えばまったく同じ数独の盤面があったとして、片方には「作・まいなすよん」とクレジットされ、もう片方には「作・上戸綾」とクレジットされていたとして、さてどっちのほうが『面白い』問題でしょうか...なにかちょっと前にも似たようなことを書いたような気がします。
ええとですね。今回書きたかったのは「機械が作ったような問題」について。もっと言うと、機械が作った問題に人が作ったような「感じ」を与えるにはどうすればいいか。別段、そちら方面を深く追求する気もないのでさらっと書きますけど、途中まで人間が作ればいいんじゃないでしょうか。

。。。いやいや、もうちょっとだけ聞いてよ。
大体問題を作るとか解くのってさ、一番おいしいところというか、やりたいことだと思うんだよね。その、一番良いところをわざわざ機械ごときにやらせるなんて、ナンセンスだと思わない? でもね、ひとくれの数字埋めと同じで、作る作業の中にも、あまり楽しさを見出せない作業はあるわけよ。で、数独でやりたいことやって、未確定の数字が最後に3つくらい残って、「後は成立さえしていればいいや」の時に数字を埋める作業って、ぼかあ同じような状況に感じてしまうわけなのよな。もちろん、「面白きこともなき世を面白く」という発想が、ひいてはパズル的発想になるのかも知んないよ。でもさ、それとこれとは別の話じゃん。

てなわけで、誰かそんな、数独作成支援ソフト作ってくれないかなあ、な、お話でした。
考えがまとまっていないことを書く時は、口調を変えてみると意外にすらすらいきますね。意が通じているかは別にして。