推理パズルが好きだ

ニコリ刊「まるまる推理パズル」(http://www.nikoli.co.jp/ja/publication/marumaru_suiri.html)が店頭に並んでいます、いるはず。
まいなすよん作のパズルは三問採用していただきましたよ、わーい。
パズルの内容には踏み込みませんが、設定に関して少し触れます。基本は上記の本を持っている人向け。過不足なき説明は目指しませんのでよろしく。


no.28 プレゼンのち反省

勝手に名づけているシリーズ名「そんなに特殊でないお仕事もの」。プレゼンとかしますよね割と普通に。毎日するかはわかりませんが。
「あの人たちは内容でなくてプレゼン資料の枚数で評価するから、x枚以上用意しないと」とか、「てめえらの都合で日取り決めときながら、『こういうプレゼンは顧客に持って行く前に設定してくれないと』じゃねえよ」などというヒントを入れよっかなと思いつつ自粛しましたというのは嘘で、いま思いつきました。


no.58 図書館と私

最近、図書館の利用頻度が高くなってきたのでこの題材に。
この期間はこの本を借りてた、この日に借りてた本の冊数は2冊、みたいな絞り込み方をさせようかなーとちょっと思ってましたが、今回はマトリックス中心に解き進められるように処理してみました。抽象的な題名を揃えるのが意外に面倒でした。
no.49も読書ネタですね。処理の仕方を比べてみるのも一興かも。


no.72 勉強会は一日がかり

「題名に生き物の名の入った落語」というのは、別口で集めてたけどそっちではちょっと使いにくいなと判断した題材の流用であったりします。狸賽、王子の狐、権兵衛狸あたりがその辺。
午前の出順、午後の出順というのは同じような設定が重なったようにできて、パズルの仕掛けは入れやすいのですが、直感的にどちらがどちらか掴むのに苦労してしまうかも。ゆっくりとどうぞ。
世の落研はこういうことやってるのかしら。大学のサークルには落研に限らず、勉強会なるものをしてて欲しいなという気もあるのですが。
no.09も落語ネタですね。処理の仕方を比べてみるのも一興かも。

てかネタ被り多いなオレ。


あと、ペンパ本でもそうなのですが、解き方説明が意外とじっくり様々なことが書かれているので、たまには読んでみるのも良いんでないかと思います。